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全高:425mm
奥行:250mm
全幅:250mm
製作参考時間:50時間
難易度:★★★★☆
羽黒山五重塔は山形県鶴岡市羽黒町手向の羽黒山中、杉木立の中に建つ。東北地方では最古の五重の塔といわれ、昭和41年(1966年)には国宝に指定された。平将門の創建と伝えられる。現在の塔は、約600年前に羽黒山の別当職大宝寺政氏が再建されたものといわれる。塔は高さが約29.0m。屋根は柿(こけら)葺きの三間五層で彩色を施さない素木の塔である。明治時代の神仏分離により羽黒山は出羽神社となり、寺社は取り壊されたが、仏教式建築の五重塔は残り今に至る。
キットは現地取材をふまえ、また出羽三山神社より提供された図面にもとずいて1/75縮尺で模型化しています。それぞれの部品はレーザー加工で精密に再現し組み立てやすく設計されています。